生きものにやさしい、豊かな暮らしと生き方

鴨志田農園

Event & Workshop

8月13日(土)
どういう野菜をつくるか=どういう社会をつくるか「鴨志田農園で学ぶ 循環のしくみ」
みたか環境活動推進会議・三鷹市共催 環境連続講座

「環境連続講座」は公募で集まった市民・団体・事業者からなる「みんなの環境」が企画する連続講座。令和4年度テーマは「みんなで考えよう みたかのSDGs」、今回はその第2回目です!

東京都三鷹市で〈鴨志田農園〉を営む鴨志田純さんは、『どういう野菜をつくるか=どういう社会をつくるか』という理念を掲げ、落葉堆肥、草質堆肥、牛フン堆肥、土ボカシ、モミガラ堆肥等の自家製完熟堆肥を利用して、土着微生物を活かした無農薬、無化学肥料の農業を営んでいます。

堆肥が持つ農業性と、コンポストが持つ多面的な価値とを社会に結びつけ、公共インフラとして発展させていきたいという想いから、コンポストアドバイザーとして国内外でコンポストの普及を見据えた活動にも取り組まれています。ネパールでは3,000万人の食を支えられるよう、生ごみの堆肥化と生態系堆肥の指導もされて、自走できることを大事にしながら、今では通わなくても大丈夫になってきたそうです。

鴨志田純さん

三鷹でも年間契約で当園の野菜を購入していただいた方限定で、契約者のみなさんの家庭から出てくる生ごみを堆肥化して、その肥料で美味しい野菜をつくり、各家庭の食卓に戻す循環を生み出す取り組み(サーキュラエコノミー型CSA)を行っています。

今回はそんな鴨志田さんの農園にお邪魔して、家庭から出る生ゴミをコンポストで堆肥にして、野菜の栽培に使用する循環型のプロジェクトについて学びます。また、三鷹産野菜の収穫体験をとおして、身近な食について一緒に考えていきます。

鴨志田農園
トウガラシ
トウガラシ

日時:令和4年8月13日(土)
第一部 午前7時20分から9時30分まで/第二部 午前8時から10時10分まで
※荒天の場合は、8月14日(日)の同時間に延期します

対象と定員:
市内在住・在学の小学4年生~中学生とその保護者、20組40人(未就学児の同伴不可)
※申し込み締め切り8月12日(金曜日)正午まで

場所:鴨志田農園 上連雀6-31-16
講師:鴨志田農園6代目 鴨志田純さん
主催:みたか環境活動推進会議、三鷹市

鴨志田農園で学ぶ 循環のしくみ

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参考・紹介記事

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