食茶房 むうぷ
食茶房むうぷは、体も心もホッとできる定食とお弁当を提供する、三鷹・杏林大学病院向かいの定食屋。私たちの体は、私たちが食べたものでできています。だから、「食」は健康の基本。無添加を心掛け、生産者のわかる安全・安心な食材と調味料を使っています。
お米は秋田県の契約農家さんの特別栽培米のあきたこまちを直接購入し、お店で精米しています。醤油とみりんは、東京都内で唯一の木桶仕込みの「キッコーゴ」のもの。お酢は上澄み無濾過・有機栽培米コシヒカリ使用の純米 静置発酵・富士山伏流水仕込み。山梨県都留市にて昔ながらの製法で手間と時間をかけてじっくり熟成されたものです。お砂糖はさとうきびから作られた、黄褐色でミネラルやカルシウム等を多く含んだ種子島産粗糖。お野菜は山梨の無農薬の農家や、三鷹市内の農家から仕入れた新鮮なものを使っています。
メイン料理と3種の小鉢、そして玄米、白米から選べるご飯にお味噌汁と、栄養バランスの良い定食を、心を込めてお出ししています。お弁当はエリア限定で配達もしていますよ。
食茶房のお菓子は、琥珀糖とお野菜を使った手づくりのズッキーニケーキやキャロットケーキ、クッキーなど。日頃のおやつにも、特別な人への贈り物にもどうぞ。
運営する「社会福祉法人むうぷ」では、障害を持つ人も持たない人も当たり前の市民として生活できる地域をめざし、三鷹市を拠点に「共に生きる」ことをみんなで考えながら、障害者の福祉をいきいきとしたものとして根付かせていく活動を続けています。
「むうぷ(MUWP)」は、みたか(Mitaka)、共同(Union)、作業(Working)、所(Place)の頭文字をとったもの。「おいしさで社会参加」をモットーに、地域と、農家と、自然とつながりながら、食を通して作る人も、食べる人も、みんなが笑顔になれますように。
食茶房むうぷで営業時間にお手伝いをして下さる方も、随時、募集しております。お電話、またはFAXでお問合せください。
事業所電話番号 0422-43-4600
事業所FAX番号 0422-43-4555
食茶房 むうぷとつながる
インタビューで聞いてみたよ
食茶房むうぷ施設長 栗山愛理さん
食茶房むうぷ施設長 栗山愛理さん
体に優しいものを食べることは自分を大切にすること。地域とともに「食」を通じて、だれもが“ただ人”としてつながり合える社会へ
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