もりのきこぽぅ

あたたかな「ぽぅ」でいっぱいの

鴨志田農園

鴨志田農園

当園は『どういう野菜をつくるか=どういう社会をつくるか』という理念を掲げ、落葉堆肥、草質堆肥、牛フン堆肥、土ボカシ、モミガラ堆肥等の自家製完熟堆肥を利用して、土着微生物を活かした無農薬、無化学肥料の農業を営んでおります。

コンポストアドバイザーとして国内外でコンポストの普及を見据えた活動にも取り組んでいます。堆肥が持つ農業性と、コンポストが持つ多面的な価値とを社会に結びつけ、公共インフラとして発展させていきたいと思っています。
ネパールでは国民3,000万人の食を支えられるように、生ごみの堆肥化と生態系堆肥の指導も行ってきました。自走できることを大事にし、今では通うことも少なくなっています。

三鷹では年間契約で当園の野菜を購入していただいた方限定で、契約者のみなさんの家庭から出てくる生ごみを堆肥化して、その肥料で美味しい野菜をつくり、各家庭の食卓に戻す循環を生み出す取り組み(サーキュラエコノミー型CSA)を行っています。この取り組みによって、地域の「地産地消地循地益」の4つの「地」を生み出していきます。募集は年一回、2月頃にSNSで告知させていただきます。一緒に、社会をワクワクにしていく「仲間」に、広く参加して頂ければと思います。
お野菜は食べチョクからもご購入いただけます。

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